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子宮全摘手術 その② 入院日が決まる

5月28(土)
脳神経外科のF先生からの紹介状とO病院の紹介状を持って
やっとN大病院へ行きました。
やっぱりこの病院に戻って来ちゃったと思いました。

受付後4時間も待たされましたが
名前を呼ばれて診察室へ入るとT先生というロマンスグレーのヘアをした男性がいました。
まだ見た目より若そうでとても感じが良く気さくな先生でした。
「ごめんね~だいぶ待ったよね」

今現在は産婦人科医が不足しているのでT先生こそ
お疲れなのではなんて思っちゃうほど
そんな疲れも見せず大変だなあと、余計なお世話かもね(笑)

全て私のデータが揃った状態でしたので
先生はじっくりと紹介状に目を通し時間をかけてしっかりと読んでいました。

その紹介状を読み終えて「苦労したんだねえ」と言うので
「え?ああ脳腫瘍の時ですね」と答えてF先生の紹介状を読んでの感想だった
T先生はF先生のことをご存じの様子だったので
全摘手術中にアレビアチンの服用を中断しないといけないので
万が一痙攣や発作が起きた時の対処法も紹介状に書かれていたらしく
「F先生の御墨付きだから安心して手術が出来るので心配しないでね」
とニコッと笑って言われました。

まあ脳腫瘍も順調な回復だったので苦労とは思わなかったけれど
手術&放射線治療&抗がん剤というフルコースを経験したわけだから
そう思うのは当然のこと。

「手術日は・・・・・あともう少し早く来てくれれば来月出来たんだけど
あ、6月28日だけ空いてるその日はどうですか?」
と聞かれたので私は「その日にお願いします。」と即答しました。

他の女性の全摘された画像で見せてくれて
その子宮筋腫がなんと20㎝という大きな筋腫で驚きました。
って言うかよくそこまで育てたなあと思ってしまいました。
これが子宮を取った写真ね
と見せてくれた時は(グ・グロテスクな画像!)と心の中で叫んでいました

では入院する前にもう一度外来に来て
先に脳神経外科に行って報告して下さい
その後に産婦人科へ来てくださいとのことだったので
次の外来は6月4日になりました。


6月4日(土)
脳神経外科へ行きました。
一応私の担当はS先生という私が脳腫瘍の時に
別の主治医グループにいらした先生でした。
当時はイケメンで近寄りがたい先生という評判だったのですが
何だか人の良いお兄ちゃんになっていて昔のイメージは消えていました(笑)

私のデータを見てS先生は
「手術中何かあったら脳外科の先生がすぐ飛んで行きますので安心してください
一筆文章にして産婦人科の方へ届けます」と言ってくださいました。
ここでも文章か、でもそのほうが良いと思いました。
それにしてもいつからこんなに丸くなったんだろう
なんて余計なことを考えてしまいました

次に行ったのが肺活量と心電図の検査
私は肺活量がとても少ないのでこの検査はいつも苦手でした。

そして最後に産婦人科
入院前の準備等の説明をT先生と一緒に手術をしてくださる女医さんから
受けました。

入院は6月27日(月) 手術は28日

そして退院予定は7月1日(金)・・・・・絶対に無理だと思います
子宮筋腫切除経験者として。。。。


余談ですが

入院までの期間はしばらく出来ない行動をしてました
あ、無茶な事ではありません

彼の部屋の大掃除、(部屋、トイレ、キッチン)
特に頼まれたのではなくやってみたくなったのです。
やりがいがあって(笑) 綺麗になって自己満足でした。
これで入院出来る。と思いました

その③へつづく 「いよいよ手術」

by sweetrosehip | 2016-07-20 20:36 | Diary